2011年06月15日

農繁期突入!!

今週月曜日から いよいよ農繁期突入しました!

農繁期 という言葉は知っていたけど
実際に農繁期を体験して知るのとでは
やっぱり理解の深さが違いますね。

5月終盤~6月上旬にかけても 
1回目の代掻き や 草刈り や 大豆畑の耕し などを
着々と進めながら、
天気予報と麦の成熟具合を毎日チェックし タイミングを見極めて
麦の収穫を一気に終える、という一大イベントがあったりで、
決してラクな道のりではなかったけれど、
今から始まる約1カ月間は さらに さらに やることが多くて 
1週間が8日あっても 間に合わないのでは、と思うくらい。

と言っているわりには、お気楽な研修生は
けっこう マメに ブログ更新しているわけですが・・・

大まかなスケジュールですが、だいたい以下のような作業を
着実に進めていきます。

6月13日 仕上げの代掻き(翌日田植えする箇所)
6月14日 田植え & 仕上げの代掻き(翌々日に田植えする箇所)
6月15日 大豆の種まき
6月16日 仕上げの代掻き(当日&翌日に田植えする箇所) & 田植え
6月17日 仕上げの代掻き(当日田植えする箇所) & 田植え
6月18日 1回目の除草作業
6月19日 1回目の除草作業 & 仕上げの代掻き(6月20日田植え予定箇所)
6月20日 田植え & 仕上げの代掻き(6月21日田植え予定箇所)

6月末あるいは7月初め頃まで
20枚くらいの田んぼの中を  
トラクタ、田植え機、除草機が 
駆け巡る日々が、続いて行くのだそうです。

代掻き・田植え・除草の合間を縫って(合間がほとんどないのですが・・・)、
大豆の種まきをしたり(6月15日 なんとか完了拍手)、
麦畑の周囲に張ってあったシカよけネットを回収して、今度は田んぼの周りに張り巡らしたり、
容赦なく伸びてくる田んぼの周りの草を刈ったり・・・

これら全てが 必須作業プンッ

この時期は家族の応援が得られるとは言え、
こばふぁーむの大将、よくも これだけの作業量の大部分を 
何年間も1人でこなしてきたなあ、と
知れば知るほど 驚くばかりです。


6月14日の登場人物

大将・・・・・・仕上げの代掻き
大将の弟殿・・・田植え
大将の母殿・・・苗箱洗い
大将の妻殿・・・田植え補助
大将の父殿・・・草刈り
謎の助っ人・・・草刈り
研修生(私)・・田植え補助&ブログ用写真撮影










  

Posted by やまやま at 23:39Comments(0)田んぼ