2022年06月06日
◆野鳥マニアの小学生がホームランを打つと どれくらい嬉しいか
わが家の3人の子どもたち(長女・長男・次男)と
過ごしながら感じたこと・・・・
現在6年生の長男は
小学3年生の4月に、近所のソフトボールチームに入団し、
4年生の終わり頃から、外野の守備力を評価されてレギュラーに定着。
試合には出ていたものの、長らくバッティングは苦手なままで
ヒットを打つのも 何試合かに1回くらい、という状況でしたが、
先週ついに、人生初のホームランを練習試合で かっ飛ばしました
と喜んでいると、同じ日に さらに2本のホームランを かっ飛ばし、
急に バッターボックスに立つ姿も 自信ありげに
見えるようになりました。
好調は今週も続き、正式な大会で またもホームランを放ち
開花するときは急に満開になるものだなぁと 驚いています。
何年間も自宅で素振りやバッティング練習など
自主練をコツコツ重ねてきて ようやく・・・・
(といっても、涙ぐましいまでの努力、というほどのものではなくて、
毎日無理なく 上達を楽しめる程度に、
夕方、暗くなる直前の 人が少なくなった近所の公園で
30分~1時間 身体を動かす という生活習慣を
継続してきたわけですが。)
過去には うちのチームで 初めてホームランを打った選手が
ベースを一周走って ホームインする頃には
嬉しさのあまり 涙ぐんでいる場面を 何度か目撃しているので
うちの子は どんな心境なのか 興味深いところです。
本人もさぞ嬉しいだろうと思い こんな質問をしてみました。
「ホームラン打った時と 珍しい鳥を見つけた時と どっちが嬉しい?」
すると長男、しばらく「う~ん・・・」と考えて
「そりゃあ やっぱり 珍しい鳥かなぁ」
そうなのか! 努力を積み重ねて飛び出したホームランよりも
珍しい鳥を見つける方が嬉しいものだとは ちょっと意外。
あ、でも長男は暇さえあれば 放課後に一人でカメラを首から提げて
野鳥観察に出かけるほどの野鳥マニア。
野鳥を見ることへの情熱で 彼を上回る小学生を見つけるのはなかなか難しい、
なので やはり 長男としては ホームラン打つよりも 野鳥観察の方が
人生の一大事に違いない と改めて 認識できました。
それにしても、長男にとっての「珍しい鳥」って
一体 どんな鳥のことを 指しているのだろう?
まさか 姫路城の周辺でも見られる カルガモ や コゲラ のことではあるまいし。
そこで もう少し 突っ込んで質問。
私 「オオルリ と ホームラン だったら どっちが嬉しい?」
息子 「そりゃぁ ホームランかなぁ。」
(※オオルリは 探鳥会などで 今年すでに3回以上見ている)
私 「どんな鳥だったら ホームランより嬉しいの?」
息子 「う~ん、ハシビロガモ とか アオゲラ とか まだ見たことない鳥。」
私 「今回参加できなかった探鳥会では
アオゲラの声 や カッコウの声 が聞こえたらしいけど、
珍しい鳥の声を聞くのと ホームラン打つのだったら どっちが嬉しい?」
息子 「そりゃぁ ホームランかな。もしアオゲラとかカッコウの姿が見れたら ホームランより嬉しい」
野鳥マニアの長男がホームランを打ったら どれくらい嬉しいのか
少しだけ分かってきました。
Q 「どっちが嬉しい?」 アンケート結果
オオルリ < ホームラン
アオゲラ > ホームラン
カッコウの声 < ホームラン
カッコウの姿 > ホームラン
過ごしながら感じたこと・・・・
現在6年生の長男は
小学3年生の4月に、近所のソフトボールチームに入団し、
4年生の終わり頃から、外野の守備力を評価されてレギュラーに定着。
試合には出ていたものの、長らくバッティングは苦手なままで
ヒットを打つのも 何試合かに1回くらい、という状況でしたが、
先週ついに、人生初のホームランを練習試合で かっ飛ばしました
と喜んでいると、同じ日に さらに2本のホームランを かっ飛ばし、
急に バッターボックスに立つ姿も 自信ありげに
見えるようになりました。
好調は今週も続き、正式な大会で またもホームランを放ち
開花するときは急に満開になるものだなぁと 驚いています。
何年間も自宅で素振りやバッティング練習など
自主練をコツコツ重ねてきて ようやく・・・・
(といっても、涙ぐましいまでの努力、というほどのものではなくて、
毎日無理なく 上達を楽しめる程度に、
夕方、暗くなる直前の 人が少なくなった近所の公園で
30分~1時間 身体を動かす という生活習慣を
継続してきたわけですが。)
過去には うちのチームで 初めてホームランを打った選手が
ベースを一周走って ホームインする頃には
嬉しさのあまり 涙ぐんでいる場面を 何度か目撃しているので
うちの子は どんな心境なのか 興味深いところです。
本人もさぞ嬉しいだろうと思い こんな質問をしてみました。
「ホームラン打った時と 珍しい鳥を見つけた時と どっちが嬉しい?」
すると長男、しばらく「う~ん・・・」と考えて
「そりゃあ やっぱり 珍しい鳥かなぁ」
そうなのか! 努力を積み重ねて飛び出したホームランよりも
珍しい鳥を見つける方が嬉しいものだとは ちょっと意外。
あ、でも長男は暇さえあれば 放課後に一人でカメラを首から提げて
野鳥観察に出かけるほどの野鳥マニア。
野鳥を見ることへの情熱で 彼を上回る小学生を見つけるのはなかなか難しい、
なので やはり 長男としては ホームラン打つよりも 野鳥観察の方が
人生の一大事に違いない と改めて 認識できました。
それにしても、長男にとっての「珍しい鳥」って
一体 どんな鳥のことを 指しているのだろう?
まさか 姫路城の周辺でも見られる カルガモ や コゲラ のことではあるまいし。
そこで もう少し 突っ込んで質問。
私 「オオルリ と ホームラン だったら どっちが嬉しい?」
息子 「そりゃぁ ホームランかなぁ。」
(※オオルリは 探鳥会などで 今年すでに3回以上見ている)
私 「どんな鳥だったら ホームランより嬉しいの?」
息子 「う~ん、ハシビロガモ とか アオゲラ とか まだ見たことない鳥。」
私 「今回参加できなかった探鳥会では
アオゲラの声 や カッコウの声 が聞こえたらしいけど、
珍しい鳥の声を聞くのと ホームラン打つのだったら どっちが嬉しい?」
息子 「そりゃぁ ホームランかな。もしアオゲラとかカッコウの姿が見れたら ホームランより嬉しい」
野鳥マニアの長男がホームランを打ったら どれくらい嬉しいのか
少しだけ分かってきました。
Q 「どっちが嬉しい?」 アンケート結果
オオルリ < ホームラン
アオゲラ > ホームラン
カッコウの声 < ホームラン
カッコウの姿 > ホームラン
Posted by やまやま at 20:00│Comments(0)
│うちの子どもたち
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