子育て応援☆農家の日記

Ｈ２５年度は、親子遊びを週３回（月・金・土）に
開催してきましたが、Ｈ２６年度からは
運営体制も参加形態も大きく変化すると思います。

まだミーティングを重ねている最中なので
紆余曲折、変更される部分もあるかもしれませんが、
興味を持っていただいている方に
状況お知らせします。

Ｈ２６年４月１日から、週４日の預かり保育（親と保育士の共同保育形式）を開始しよう
＊　対象は３歳の誕生日を迎えた以降の未就学児、
という方針が一応決まり、
関係者それぞれの家庭の事情や子育てへの思い、
団体の活動理念、活動場所、年間プログラム、
１日の過ごし方、運営体制、安全管理・・・等々について、
週に１回以上のミーティングを開いています。

個々のやりたいことや生活の事情を整理しながら、
じゃあ、今このメンバーで、各々の得意分野を活かして役割分担したら
とても素敵な園や地域に育っていきそうだね、という
堅苦しくない前向きな楽しいミーティングです。

相手の立場や気持ちをきちんと聞かずに自分勝手に解釈して、
つい遠慮してしまいこんでいた気持ちなども、丁寧に正直に相手に伝えると
袋小路かと思えたところに、新しい良い知恵が浮かんでくるものですね。

打ち合わせの度に、パズルのピースがひとつひとつ　
ふさわしい位置にはめ込まれていってるような気がします。

何人かでひとつのテーブルに集まって、じっくり話し合うということが
これほど大事なことだとは、正直分かっていなかった～。

３月はじめ頃には、きちんとした園児募集のご案内を出そう　と
いま、大急ぎで知恵を絞って準備しています。

保育士として関わっていただく　てんさんとまるさんが暮らす
かつらぎ自然学校周辺が主要な活動場所となりそうですが、
他にもフィールドとして良さそう！、と思う場所がいくつかあって、
別所の森もそのひとつです。

今日は、近大姫路の谷口先生や
こころの事業団の濱中さんに
別所の森のフィールドを
とても丁寧に案内していただきました。

案内・打ち合わせ風景　↓










子供がゆったり過ごせそうな森の中、
春には竹の子が出そうなキレイな竹やぶ、
野外炊事コーナーなど、
一緒に見学に行ったお母さんたちも
心ひかれていたようです。